子育てしている以上、いつか一度はくるとは思っていたけど、
それは予想よりずっと早くやってきました。
そう、小2の息子が朝「学校に行きたくない(-_-;)」
と言い出したんです。
親なら誰しも焦るこのシュチエーションですが、
こんな日がいつかくるだろうと予想していたので、
対処法は育児書で予習済み。
まずは親である私が落ち着いて…。
「そっか、学校行きたくないんだ」
と優しく背中をさすりながら声をかけます。
なんでもこういう時は、
「どうしていきたくないの?」
と原因を聞き出したりするのはご法度で、
とにかく子供の話に同調するのが一番なんだとか。
ポツリポツリと自ら行きたくない原因を話し出す息子。
いじわるなお友達がしつこく嫌なことを言ってくるから
行きたくないとの事。
そういえば私が初めて親に
「学校に行きたくない」といったのはやはり
小学2年生の時でした。
同級生にすっごくいじわるな子がいて、
「明日、アンタの背中にザリガニをいれるから!」
と宣言されたのが原因。
もう30年以上も昔の事ですが、
あの時の彼女の顔と恐怖ははっきりと覚えています。
(ちなみの彼女は私の心の中のデスノートの不動の一位(笑))。
今よりも不登校に理解のなかった時代ですが、
親は私の心情を汲んで休ませてくれました。
それがすごく嬉しかったので、
私もいつか同じシチュエーションになったら迷わず
欠席させてあげようと常々、思っていましたが、
結局、息子は登校することを選びました。
小学2年生とはいえ、
子供なりに毎日いろいろあるんですよね。
こらから先も、”何かあったら一緒に乗り越えて行きたい”と
願う母なのでした。(#^.^#)