早朝、まだ陽が昇っていないうちに胃痛が続くようになりました。
こうした胃痛は最近になって突然やってきたもので、
これまではなかったことですから何かと不安になってしまったのです。
もしかしたら胃がんなどかもしれないと思うと、
とても安心して毎日を過ごすことはできません。
それで病院に行ってみたところ、
なんと逆流性食道炎という病気になっているということが判明したのです。
これはどういう病気なのかということは最初はわかりませんでしたが、
その後に聞いてみたところ、
胃液などが食道に逆流することによってそこに炎症が生じるというもので、
基本的にはそうした逆流に関する対処をすればそれで問題ないということでした。
最悪の場合にはどうなるかということを聞いてみたところ、
結局は手術をするしかないということを言われました。
手術とは胃の手術で、胃液が逆流しないようにするための措置を講じるということでした。
これにより胃液の逆流はストップするのですが、
それ以前の問題としてはストレスなどによるものがあり、
それであれば投薬をやりつつストレス解消のために
できることをやるべきだと言われました。
たしかに最近では仕事が立て込んでて、
繁忙期ですからストレスもたまっています。
また睡眠不足にもなっていて、それが原因だろうと言われたのです。
とはいえ繁忙期に働くのは当然のことなので、
とりあえずは飲み薬をしばらく処方してもらって、
繁忙期が終わるのを待ちたいと思っています。
こうした繁忙期が終わってしまえば睡眠もたっぷりととることができるので、
逆流性食道炎にしても解決を目指すことができるだろうと希望は持つことができました。
現在、薬を飲んでいるのですが、これが効果ばっちりで、
いまはほとんど胃痛に悩まされることはなくなっています。
とはいえ、こうした胃薬などは結局のところ逆流性食道炎を
一時的に解決するための方法でしかなく、
飲み続ければ効果が薄まっていくということなので、
一定期間しか効果は期待できないということでした。
私は一定期間を耐えれば繁忙期が終わりますから、それまでは様子見をするつもりです。
それでも症状が改善しないような場合は病院で逆流性食道炎の治療を受けようと思います。